発電した電気はどう使われるの?

売電or自家利用、発電した電気はどう使う?

 

太陽光発電の目的は?

私の友人が太陽光発電システムを導入したいと思ったきっかけは東日本大震災でした。震災以降は原発の問題もあり電気は値上げ傾向であることだけでなく、一社の電力会社に依存していることを身にしみて知ったからです。ここは値上げ対策にも、災害時のためにも、電気を自分で確保したいと言っていました。

 

自家利用する場合の太陽光発電

友人の家は核家族の共働き、つまり昼間の家庭の電気はほとんど使われません。ところが、そこに問題がおきました。室内犬を飼ったために、猛暑の夏の折には昼間エアコンを付けっ放しということになったのです。当然全然エコでも節電でもありません。

友人はオール電化にしたため夜間電力は確かに安いですが昼間はとても高くなります。ここは昼間の電力は自分で確保できるとベストだと思いました。また、いくら夜間電力が安いからといって、なんでもかんでも夜間電力にしているとさすがに高いです。エコキュートを昼間の太陽光発電でまかなえれば、お湯代は水道代のみになります。休日昼間に大容量の洗濯をしたくても、気兼ねがありません。

オール電化やエコキュートなどを使用しない一般家庭でも、太陽光発電は平均で約7割の電力をまかなえるといわれています。 例えば、毎月平均1万円、年間で14万4000円の電気代を使う家庭なら、1年間で約10万円の電力代を節約できるということになります。
更に、災害時だけでなく、震災以降実施もされた計画停電が再び実施されても、電気を自家発電できていれば安心感が違います。

 

電気を売ることもできる

昼間在宅の家庭ですと太陽光発電の電力は有効に使われます。しかし、昼間まったくの不在であると、せっかく発電した電気がムダになってしまいます。太陽光発電システムという設備投資をしたのですから、ここはフルに利用したいところです。

そこで、設備投資の分を少しでも太陽光発電システム自身に働いて稼いでもらいましょう。電気は電力会社から買うと高いですが、売る場合は更に高くその約二倍、余剰電力買取制度として1kWh当たり42円となりました。これはもうビジネスです。

 

自家発電にフルに使用するも良し、使用した余りを売るも良し、ビジネスにしてみるのも良しという、自分に合わせた電気の使い方ができるのはエコや節電と共に楽しい生活になりますね。