何年で元が取れるか?

太陽光発電システムの導入費用は何年で元が取れるか?

 

太陽光発電はCO2排出や石油エネルギーを使わないというエコな点がとても魅力ですが、節電や売電によるメリットも大きな魅力です。が、やはりここは実際を考えてみると、太陽光発電システムという設備投資をしたのですから、元がとれないとメリットにならないということになります。

太陽光発電での節電や売電は、本当にメリットになるのか。設備投資は何年で元がとれるのでしょうか?

 

メリットになることは余さず活用!

太陽光発電のメリットは自家発電よる経済的な利益です。一つは電気を作って、電気を電力会社から買わないですむようにすること。もう一つは、発電した電気が使い切れずに余った分を電力会社に売ること。ここから節電とは違う経済的なメリットが発生します。

大よその計算でいくと、一般的な3~4人家族の場合、電気代は毎月平均1万2千円くらいです。夏冬エアコン等を多く使う家庭はもっとかかりますが、ここは1万2千円と計算してみましょう。

年間で14万4000円となる電気代。太陽光発電導入前は、この金額を支払っていたことになります。今度は太陽が出ていない夜間のみ電力を買い、太陽の出ている昼間は使っ電の電力を使ってタダにするもよし、不在でまるまる電力会社に売るもよしです。

つまり、総額200万円の太陽光発電システムを購入したとして、単純に年間14万4000円を無くすだけで、約14年で元が取れることになります。

 

元を取るための援護射撃=補助金

高額な設備のために一般ではなかなか導入されにくかった太陽光発電システム。CO2削減問題もあり、国が再び補助金に力をいれるようになりました。国だけでなく、都道府県、市町村からも補助金がもらえます。
市町村に関してはそれぞれ違いがありますが、国は平成24年度として「住宅用太陽光発電導入支援復興対策費補助金」といって、出力1kwあたり35,000円が交付されます。

標準的な4kwを導入した場合は、35000円×4kw=14万円となります。設備投資が安くなると、減価償却は早くなりますね。

結果、都道府県・市町村の補助金にもよりますが、約10年で元が取れると言われています。

 

10年というと長いと感じる方も多いと思います。その間、業者とは長い付き合いになります。保証やアフターケアがきちんとしたところを選ぶのも減価償却をする上で重要です。